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ファクタリング利用者の口コミや利用状況・平均利用額データまとめ

ファクタリングは、決済期日前に売掛債権を第三者に買い取ってもらうことで、現金化できる資金調達手段のひとつ。申込みから現金化まで最短即日、平均2日と、他の資金調達手段より各段にスピーディーに行えるのが特徴で、近年注目を集めています。
そんなファクタリングを、経営者はどのように活用しているのでしょうか?ファクタリング利用者の口コミ、実際の利用状況や平均利用額などについて、MI Visionのコンサルタント・今田強が解説します。

<コンサルタント プロフィール>


株式会社MI Vision
営業統括責任者
今田強(いまだつよし)

 

銀行員時代は、資金調達に関する幅広い業務を担当したのち、人事・経営コンサルタントとして企業や人材の立て直しに尽力。金融・財務・経営に関する、幅広い知識を持っている。

ファクタリングの利用が多い業種は?

MI Visionが2019年に独自集計したデータによると、ファクタリングサービスのご利用が最も多いのは、建築・建設業で、全体の約半数を占めています。
続いては卸売・小売り・飲食業、製造業となっており、この2業種で全体の20~30%を占めています。

企業の規模は、年商にして数千万~10億円以上、従業員数では、数人から100人超まで、さまざまな企業からご利用いただいています。設立年数では、5年以内の企業からの相談が比較的目立ちますが、数十年を経ている老舗企業も少なくありません。

利用者の男女比率は、男性が約92.6%、女性が約7.4%と圧倒的に男性が多くなっています。「女性社長比率調査」(2018年、帝国データバンク調べ)によると、企業の女性社長比率は7.8%ですから、この数字は妥当でしょう。
利用者を年代別に見ると、40代と50代が多くなっています。「全国社長年齢分析」(2019年、帝国データバンク調べ)によると、経営者に最も多い年齢層は、29.4%を占めた60代、全国の経営者の平均年齢は59.7歳ですから、若い方のご利用が多いといえそうです。

企業が本拠地を置く場所としては、東京都の22.3%が最も多く、以下、大阪府、神奈川県、愛知県となっています。最近は都市部の企業だけでなく、地方都市からの依頼も増えています。

平均的な調達額は?

ファクタリングでの資金調達額は、企業によってさまざまですが、最も多いのは100万~300万円です。MI Visionの場合、ファクタリングの申込みは原則100万円からとなっており、中には希望額500万円、1,000万円超のお申込みもありますが、件数は多くはありません。
なお、金額が大きくなるほどファクタリング会社のリスクも高くなりますので、審査の時間が長引くことがあります。

一番利用が多いタイミングは?

ファクタリングの大きな特徴のひとつに、申込みから現金を手にするまでの時間が短いことが挙げられます。
そのため、ファクタリングは、「支払日当日に取引先から入金が遅れると言われたが、明日には従業員に給与を払わなければならない」「手元資金もなく、取引先の入金日とずれがあり、下請け会社への支払い期限が迫っている」といったような、すぐにつなぎ資金が必要となる状況でのご利用が大半となっています。

ファクタリング利用時に知っておきたいポイント

ファクタリング利用時に多くの方が気にされるのは、「手数料」「入金までのスピード感」「ファクタリングの利用が取引先に知られるかどうか」という3点です。それぞれについてご説明します。

手数料

ファクタリングの利用には手数料がかかります。手数料はファクタリング会社によって異なりますが、業界平均では15%前後が一般的です。また、別途1回のご利用につき、定額の事務手数料がかかるのが通例です。
例えば、売掛金債権が100万円、手数料が15%、事務手数料が5万円だったとすると、利用者が手にする金額は下記のようになります。

<100万円分の売掛債権をファクタリングして調達できる金額>
100万円-(100万円×手数料15%)-(事務手数料5万円)=80万円

MI Visionの場合、手数料は10~20%、事務手数料は原則として一律5万円です。ただし、事務手数料の基準は絶対ではなく、例えば、売掛金債権額から手数料分を引いた額が104万円だった場合、事務手数料を4万円として、区切りのいい100万円を調達金額とするようなこともあります。

なお、手数料は、売掛金債権の取引先(債務者)の与信、債権の安定性、利用者とファクタリング会社との信頼関係によって変動します。
例えば、取引先が大企業であり、長期的な取引が今後も継続するなら、この債権のリスクは低いと予想できるため、手数料は低めに設定されます。

入金までのスピード

申込みから入金までのスピードの速さは、ファクタリングの一番の特徴です。ファクタリング会社による違いはありますが、提出書類に不備や不足がなければ、申込みから現金受け取りまでは最短で即日、遅くても数日以内というところがほとんどです。

MI Visionの場合、「1期分の決算書(コピー)」「事業口座の銀行通帳(コピー)」「売掛債権の請求書(原本)」の3点を提出してもらい、書類審査を問題なく通過すれば契約となり、指定口座への買取金の振込を行います。書類に不備や不足がなければ、問い合わせから24時間以内に振込まで完了する場合が大半です。ただし、初回時の契約は、基本的に対面で行っているため、来社いただけるタイミングが合わないともう少し時間がかります。
なお、地方にお住まいの方で、どうしても来社のタイミングが合わない場合は、MI Visionのスタッフが直接出向くことも可能です。出張は夜間や土日でも対応しておりますので、ご相談ください。

ファクタリングの利用が取引先に知られないか

ファクタリングは通常、債権を所有する企業とファクタリング会社の2社間での契約の場合、債務者である取引先に知られることはありません。ファクタリング利用者は、支払期日に取引先から入金された金額を、そのままファクタリング会社に渡すことになります。

ただし、債権譲渡に伴って債権譲渡登記が行われた場合、登記簿謄本を見た方には譲渡されたことがわかってしまいます。債権譲渡登記は、債権を譲り受けた者(ここではファクタリング会社)が第三者に権利を主張するために必要な手続きなので、債権譲渡があれば行われるのが基本です。しかし、債権譲渡登記がなされていると、企業が金融機関等の融資を受ける際に、審査で不利になってしまうことも考えられます。

そのため、MI Visionでは、「企業が融資を受ける際などに不利になるのを防ぐ」「事務作業の手間を省く」という2つの理由から、債権譲渡登記は基本的に行いません。その分、審査をしっかりと行っています。

ファクタリング利用者の口コミ

最後に、実際にMI Visionを利用された企業経営者の口コミをご紹介しましょう。

建築業A社の場合:年商17億円、調達金額1,000万円

金融機関から億単位の融資を受けており、リスクや延滞はないものの、追加融資は期待できない状態の中、急な資金繰りが必要となり利用しました。銀行等の融資と違って担保は不要、保証料もかからず、売掛債権の買い取りでスピーディーに資金を準備することができました。
担当者が金融機関の融資や財務改善に明るく、会社全体の資金繰りについても親身に相談にのってくれたのが非常に助かりました。以来、ファクタリングはMI Vision一筋でお付き合いしています。

ファクタリングの利用は信頼できる会社をお選びください

MI Visionのファクタリングは、最低ご利用金額は100万円からとなっており、24時間以内の契約・振込を基本としています。
初めてファクタリングを利用される方や、他社からの乗り換えをお考えの方にも丁寧な説明を行っておりますので、お気軽にご相談ください。