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ファクタリングの乗り換えのタイミングとメリットとは?

ファクタリング会社に売掛債権を売買・譲渡することで、スピーディーに資金を調達できるファクタリング。ファクタリング利用者の多くは、一度使い始めたファクタリング会社を継続して利用しているケースも多いでしょう。しかし、最初に契約したからというだけで、同じファクタリング会社を使い続ける必要はありません。

ここでは、ファクタリング会社を乗り換えるべきタイミングと、乗り換えによって得られるメリットをご紹介します。

ファクタリングの乗り換えとは?

ファクタリングの乗り換えとは?
ファクタリングにおける乗り換えとは、「利用するファクタリング会社を変える」ということです。一般的なファクタリングは、債権が発生した都度契約を結び、一度のやりとりで取引が完了します。

例えば、8月末日払いの売掛債権をファクタリングして7月10日に現金化した場合、8月末日に取引先からの入金後、ファクタリング会社に該当の金額を支払った時点で取引は終了します。

融資の借り換えのように、「残債の清算をしてから新たな金融機関と契約を結ぶ」といった手続きは必要なく、利用するファクタリング会社を変えるだけのことです。

ファクタリング会社の乗り換え方

利用中のファクタリング会社から、別のファクタリング会社に乗り換えたい場合でも、特に契約終了の手続きなどは必要ありません。新たにファクタリングを依頼したいタイミングで、別のファクタリング会社に声を掛ければいいだけです。

そのため、「やっぱり以前のファクタリング会社のほうが良かった」と思ったら、再度、もとのファクタリング会社を利用することもできます。

複数のファクタリング会社を比較する

ファクタリング会社の乗り換えをするときは、複数の会社を比較・検討することをおすすめします。

より良い条件で取引ができるところを選ばなければ、ファクタリング会社を乗り換える意味がありません。いくつかのファクタリング会社に問い合わせたり、相見積もりをとったりして、どのような条件で取引ができるのかを見比べるといいでしょう。

ファクタリング会社の乗り換えを考えるタイミング

ファクタリング会社の乗り換えを考えるタイミング
ファクタリング会社の乗り換えを考えるタイミングは、利用者が現在のファクタリング会社の対応に不満を感じたときが多いようです。「もっと良いファクタリング会社があるのではないか?」と感じるタイミングは、どのような状況のときなのでしょうか。

誠実な対応がされない

「疑問点について問い合わせたが、満足のいく回答がもらえなかった」「依頼をむげに断られた」など、親身になってもらえなかったり、誠実な対応がされていないと感じたりすると、ファクタリング会社に対する不満を抱くことになります。

ファクタリングに限らず、さまざまな取引においてもいえることですが、取引相手が不誠実であると感じてしまったら、安心してつき合い続けることはできないでしょう。早急に乗り換え先を探すことをおすすめします。

手続きに時間がかかる

ファクタリングの魅力のひとつに、契約から入金までがスピーディーであるという点が挙げられます。しかし、実際に入金までかかる日数は、ファクタリング会社によって異なります。例えば、債権譲渡登記を行った上でファクタリングを行う会社の場合、登記手続きにかかる時間が必要になるため、入金までにそれだけ時間がかかります。

「思ったよりも現金化に時間がかかる」と感じているときは、ほかのファクタリング会社にどのくらいで入金可能か問い合わせてみましょう。
ウェブサイトなどを見ると、「最短◯日」というアピールをしている会社も多くありますが、実際の日数は利用者の状況によって異なります。どのくらいで入金が可能か見積もってもらうことをおすすめします。

利用可能額が低い

ファクタリング会社によっては、担保としての評価率である「掛け目」が設定されている場合があります。掛け目は、保有する売掛債権の信用力などによって変わります。

掛け目が30%の条件で、500万円の売掛債権をファクタリングしようとした場合、
500万円×(100-30%)=350万円
つまり、350万円の早期現金化が可能になるということです。

掛け目が低ければ、それだけ早期現金化できる枠も大きくなります。同じ500万円の売掛債権をファクタリングした場合でも、掛け目が20%であれば400万円でファクタリングが利用できます。

掛け目の設定によって利用可能額が低いと感じた場合は、ほかのファクタリング会社への乗り換えを検討してみてもいいでしょう。

取引先に内密に資金調達をしたい

取引先に内密に資金調達がしたい場合、ファクタリング会社と自社とのあいだでやりとりが完結する「2社間ファクタリング」を利用することになります。
2社間ファクタリングは、多くのファクタリング会社が取り扱っているサービスですが、債権譲渡登記を行うかどうかについては注意が必要です。

債権譲渡登記を行うファクタリング会社を利用していた場合、何かのきっかけで取引先が登記情報を閲覧した場合、譲渡の事実が知られてしまうことになります。取引先に露見するのを防ぎたい場合には、債権譲渡登記を行わないファクタリング会社を選ぶといいでしょう。

他社利用から乗り換えるメリット

他社利用から乗り換えるメリット
ファクタリング会社を乗り換えるメリットには、条件面の改善や将来的な資金繰りの改善につながりやすいといった点が挙げられます。利用者にとって、以下のようなメリットがあった場合は、乗り換えの検討をおすすめします。

より良い条件でファクタリングが利用できる

複数のファクタリング会社から相見積もりを取って比較することで、現在よりも手数料を引き下げたり、早期の現金化が可能になったりすることがあります。

1,000万円をファクタリングする際、手数料が20%なら200万円かかりますが、18%で利用できるファクタリング会社であれば手数料は180万円となり、かかる費用を20万円も抑えることができます。

手数料が優遇されることもある

他社からの乗り換えの場合、ファクタリング会社のサービスとして、手数料の優遇が受けられる場合もあります。これは、ファクタリングをすでに複数回利用しているという実績が認められるためです。優遇を受けることで手数料が下がれば、条件面の改善につながるでしょう。

資金繰りの改善につながる場合がある

ファクタリングは便利な手段ですが、新たな売上が見込めない状態で利用すると、次の入金日までの運転資金を確保するのが難しく、毎月ファクタリングを利用し続けなければ資金繰りが回らない状態になることもあるでしょう。このような負のループにはまると、なかなか抜け出すことができません。

しかし、ファクタリング会社を乗り換えて手数料が改善されれば、手元資金がその分多く入るようになり、長期的な資金計画を立てることも可能です。

また、通常のファクタリングから、「将来債権ファクタリング」を利用できるファクタリング会社に乗り換えれば、よりスムーズに資金繰りの改善を目指すことができるでしょう。現在、発生している債権だけでなく、将来発生するであろう債権についてもファクタリングできる将来債権ファクタリングは、中長期的なキャッシュフローの改善に役立ちます。
⇒ 資金繰りに失敗しない方法とは?将来債権ファクタリングでピンチ脱出

MI Visionでは、2回目以降のご利用の方には、将来債権ファクタリングをご利用いただけます。ファクタリングでキャッシュフローの改善を目指したいという方は、ぜひご相談ください。

ファクタリング会社に疑問を感じたら乗り換えを検討しよう

現在、取引のあるファクタリング会社の姿勢や取引条件に疑問を感じたときは、別のファクタリング会社への乗り換えを検討しましょう。まずは複数の会社で相見積もりを取り、条件面や対応を見比べてみることをおすすめします。

また、継続してファクタリングを利用している会社は、負のループに陥っている可能性もあります。キャッシュフロー改善のためにも、長期的な視点で資金計画を立てやすい、好条件のファクタリング会社を探してみてください。